偽医者がいる村

偽医者がいる村

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年01月24日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784041148662
label

偽医者がいる村

  • 著者 藤ノ木 優
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年01月24日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784041148662

全てを失った医師が限界集落で見た光とは。現役医師が贈る感動の医療ドラマ

大学病院での医療事故に関わり、世間から「偽医者」とバッシングを受け職場を追われた産科医の阿比留一馬は、逃げるように北へと向かっていた。途中、雪の中で産気づいた妊婦に出会い、小さな産院に同行する。そこは村唯一の分娩施設・竹下診療所だった。院長の相良の言葉で診療所で働き始めた一馬は、限界集落の産院の実情を目の当たりにする。さらに、彼の医療事故を世間に広めた女性記者が診療所を訪れて……。現役医師が描く、命に向き合う感動の医療小説。 大学病院での医療事故に関わり、世間から「偽医者」とバッシングを受け職場を追われた産科医の阿比留一馬は、逃げるように北へと向かっていた。途中、雪の中で産気づいた妊婦に出会い、小さな産院に同行する。そこは村唯一の分娩施設・竹下診療所だった。院長の相良の言葉で診療所で働き始めた一馬は、限界集落の産院の実情を目の当たりにする。さらに、彼の医療事故を世間に広めた女性記者が診療所を訪れて……。現役医師が描く、命に向き合う感動の医療小説。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

偽医者がいる村

「偽医者がいる村」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 大学病院で産科の医療事故に関わり、その後一人の女性ジャーナリストによって書かれた記事が男の未来を奪ってしまう。男の名前は阿比留一馬、彼は人生から逃避するように北へ向かう途中に産気づいた女性に出会い、何 大学病院で産科の医療事故に関わり、その後一人の女性ジャーナリストによって書かれた記事が男の未来を奪ってしまう。男の名前は阿比留一馬、彼は人生から逃避するように北へ向かう途中に産気づいた女性に出会い、何の因果か彼女が住む村の産院に腰を落ち着けることに。産院の院長は一目で一馬を医師だと見抜く。村で一軒の医院も建設会社に買収されようとする中、一馬の記事を書いた女性記者が訪ねて来る。雪深い限界集落の中での産院の在り方を問いながら一度は諦めた医師の道を再び取り戻すまでの物語。著者が産科医だけに出産シーンがリアル。 …続きを読む
    タイ子
    2025年02月22日
    95人がナイス!しています
  • 医療事故に関わった産科医の阿比留はそれを記事にされた事で現場にいられなくなった。そして彼は身を隠すようにして北の限界集落の産院へ流れ着いた。訳あり気な老医等少人数で支えられる小さな病院。そこへあの記事 医療事故に関わった産科医の阿比留はそれを記事にされた事で現場にいられなくなった。そして彼は身を隠すようにして北の限界集落の産院へ流れ着いた。訳あり気な老医等少人数で支えられる小さな病院。そこへあの記事を書いた女がやって来た。産院での医療体制の現実、限界集落、ネット社会の恐怖等様々な問題が絡み合っていく展開には目が離せない。終盤での供血者の列を見た時、思わず涙が溢れ出た。村の医師不足や産科医療の厳しい現実について深く考えさせられ感銘を受けた作品。これは多くの人に手に取ってもらいたいと思う。 …続きを読む
    mike
    2026年10月04日
    90人がナイス!しています
  • 青年産科医が、考え得る最善の医療処置をおこなったにもかかわらず胎児は死亡、女性は子宮を摘出。これを取り上げた記事のせいで息を潜めて生きねばならなくなった彼がたどり着いたのは診療所1軒のみの村。追いかけ 青年産科医が、考え得る最善の医療処置をおこなったにもかかわらず胎児は死亡、女性は子宮を摘出。これを取り上げた記事のせいで息を潜めて生きねばならなくなった彼がたどり着いたのは診療所1軒のみの村。追いかけてきたのが記事を書いた記者というのが意外でした。実は記者が意図したのは医療体制の問題を提起するためで、医師を責めるつもりなど毛頭なかったのに、違う方向で話題になってしまった。医師同様に仕事に対する自信をなくし、何も書けなくなっている。診療所の医師と助産師、調理担当の婆ちゃんという顔ぶれが最高です。あったかい。 …続きを読む
    Kazuko Ohta
    2026年01月13日
    90人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品