名画と建造物

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  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年10月23日
判型:
文庫判
ページ数:
224
ISBN:
9784041176436
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名画と建造物

  • 著者 中野 京子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年10月23日
判型:
文庫判
ページ数:
224
ISBN:
9784041176436

人気シリーズ「怖い絵」の著者が、名画に描かれた建造物を紐解く保存版!

フィンセント・ファン・ゴッホ『アルルの跳ね橋』、クロード・モネ『サン・ラザール駅』など、大人気の画家の名画と描かれた場所の現在を見比べながら楽しむことができる。ゴッホが描いた、青と黄の対比が目にも鮮やかな跳ね橋のある風景は、ゴッホと喧嘩別れした同志、ポール・ゴーギャンいわく「フランス一汚い町」だった? 作品の背景を知ってから現在を見るとその場所の印象がガラリと変わる。旅のお供にも最適な1冊。 フィンセント・ファン・ゴッホ『アルルの跳ね橋』、クロード・モネ『サン・ラザール駅』など、大人気の画家の名画と描かれた場所の現在を見比べながら楽しむことができる。ゴッホが描いた、青と黄の対比が目にも鮮やかな跳ね橋のある風景は、ゴッホと喧嘩別れした同志、ポール・ゴーギャンいわく「フランス一汚い町」だった? 作品の背景を知ってから現在を見るとその場所の印象がガラリと変わる。旅のお供にも最適な1冊。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

作品1 エドワード・ホッパー『線路脇の家』
作品2 クロード・モネ『サン・ラザール駅』
作品3 ワシーリー・スリコフ『銃兵処刑の朝』
作品4 カナレット『カナル・グランデの入り口』
作品5 ジャン=レオン・ジェローム『差し下ろされた親指』
作品6 マルク・シャガール『七本指の自画像』
作品7 カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ『エルデナ修道院の廃墟』
作品8 シャルル・メニエ『ナポレオンのベルリン入城』
作品9 グスタフ・クリムト『旧ブルク劇場の観客席』
作品10 フィンセント・ファン・ゴッホ『アルルの跳ね橋』
作品11 エドワード・ポインター『エジプトのイスラエル人』
作品12 ウジェーヌ・シベルト『ヴァルトブルク城で聖書を翻訳するルター』
作品13 ギュスターヴ・ドレ「風車に突進するドン・キホーテ」『ドン・キホーテ』挿絵より
作品14 エドワード・モラン『自由の女神の除幕式』
作品15 デヴィッド・ロバーツ『熱風の接近』
作品16 ジョン・コンスタブル『主教の庭から見たソールズベリー大聖堂』
作品17 ランブール兄弟「十月の図」『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』より
作品18 ウィリアム・ハルソール『プリマス港に到着したメイフラワー号』
作品19 ジャン・アントワーヌ・ヴァトー『ジェルサンの看板』
作品20 ピーテル・ブリューゲル『バベルの塔』
あとがき

「名画と建造物」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 表紙がゴッホの『アルルの跳ね橋』なので一般受けするゴッホマンセーを展開するかと思いきや、フェミニズム視点でゴッホをディスってる傑作。跳ね橋の畔で洗濯してる女性達の苦悩をゴッホは気付いてないと指摘してま 表紙がゴッホの『アルルの跳ね橋』なので一般受けするゴッホマンセーを展開するかと思いきや、フェミニズム視点でゴッホをディスってる傑作。跳ね橋の畔で洗濯してる女性達の苦悩をゴッホは気付いてないと指摘してます。炊事洗濯せずに創作活動に専念出来る男流クリエイターはお気楽でいいよなw 絵画のモデルの建造物と現在の写真が併記されてるのが、トリビア本として面白い。ヒッチコックの『サイコ』の屋敷はホッパーの絵が元ネタとか、アシモフ好きの中野のトリビアも燃え萌え。エッフェル塔ネタで印象派をディスってるのも流石。反日ネタ有〼 …続きを読む
    魔魔男爵
    2026年10月26日
    5人がナイス!しています
  • 何気なく著者紹介を見ていて、ハッと気付いた。中野氏はドイツ文学者なのか。てっきり西洋美術史専攻とかだと思っていた。まあ、文学と芸術は深く関わりがあるし、それこそ昔の文化人というのは、各分野を縦横無尽に 何気なく著者紹介を見ていて、ハッと気付いた。中野氏はドイツ文学者なのか。てっきり西洋美術史専攻とかだと思っていた。まあ、文学と芸術は深く関わりがあるし、それこそ昔の文化人というのは、各分野を縦横無尽に語って間然とするところがないのが普通だったから、別に驚くことではないのかも。大英博物館やルーヴル美術館が「泥棒博物館」「泥棒美術館」というのは確かにそうだけど、もし現地から運び出さなかったら、果たして現代まで無事に伝わり、研究や鑑賞が十分に行われることが可能だったかどうか…難しいところですね。 …続きを読む
    左近
    2026年11月02日
    3人がナイス!しています
  • 今回は建造物に焦点を当てた名画の紹介。本書の名画に描かれた近世・近代のヨーロッパは進歩と激動の時代であるが、一面では社会的格差が増大し、戦争や疫病が打ち続く時代だ。今なら治る病気でバタバタ人が死んでい 今回は建造物に焦点を当てた名画の紹介。本書の名画に描かれた近世・近代のヨーロッパは進歩と激動の時代であるが、一面では社会的格差が増大し、戦争や疫病が打ち続く時代だ。今なら治る病気でバタバタ人が死んでいった。そんな絵の裏側の現実について、中野信子さんの博識と筆が冴える。絵の細部に書かれたちょっとしたものにも深い意味があると知ると、ますます興味が湧いてくる。現地に行って日がな一日実物を眺めていたいものだ。 …続きを読む
    Mマジパン
    2026年11月01日
    1人がナイス!しています

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