いけにえの君主論

いけにえの君主論

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2026年09月10日
判型:
文庫判
ページ数:
392
ISBN:
9784049169287
label

いけにえの君主論

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年09月10日
判型:
文庫判
ページ数:
392
ISBN:
9784049169287

電撃大賞《銀賞》!剣も魔法も活躍しない、口先で歴史を変えるファンタジー

生贄として、人喰いの悪竜へ捧げられた亡国の王女シルビア。だが──

「私の身体はくれてやるから知恵よこせ、この蛇とかげ!」
「お主みたいな未熟でマズそうな人間、喰えるか!」

悪竜ヴェールは彼女を喰わず、代わりに彼女に世界を見せる旅へ誘う。
すべては彼女を「美味しく喰らう」ために。

こうして始まった、竜と姫との二人旅。
だが、国家、宗教、経済、難民、外交――世界を形づくる仕組みに触れていくうちに
「世界を知る旅」は、「世界を背負う旅」へと変わっていく。

やがて明らかになる、彼女の国と家族を殺した大いなる陰謀。
竜と王女は、世界を巡る謀略に巻き込まれていき──

剣ではなく交渉を。
魔法ではなく謀略を。
力ではなく知恵を武器に。

これは、世界を知った少女が、君主になる物語。
生贄として、人喰いの悪竜へ捧げられた亡国の王女シルビア。だが──

「私の身体はくれてやるから知恵よこせ、この蛇とかげ!」
「お主みたいな未熟でマズそうな人間、喰えるか!」

悪竜ヴェールは彼女を喰わず、代わりに彼女に世界を見せる旅へ誘う。
すべては彼女を「美味しく喰らう」ために。

こうして始まった、竜と姫との二人旅。
だが、国家、宗教、経済、難民、外交――世界を形づくる仕組みに触れていくうちに
「世界を知る旅」は、「世界を背負う旅」へと変わっていく。

やがて明らかになる、彼女の国と家族を殺した大いなる陰謀。
竜と王女は、世界を巡る謀略に巻き込まれていき──

剣ではなく交渉を。
魔法ではなく謀略を。
力ではなく知恵を武器に。

これは、世界を知った少女が、君主になる物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「いけにえの君主論」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日照りと疫病、東方帝国の侵食、内乱で王族は斬られ滅んだカジミス王国。最後に残された亡国の王女シルビアが、日照りに悩む帝国から悪竜ヴェールへの生贄にされるファンタジー。献上されたシルビアは悪竜に毒舌を浴 日照りと疫病、東方帝国の侵食、内乱で王族は斬られ滅んだカジミス王国。最後に残された亡国の王女シルビアが、日照りに悩む帝国から悪竜ヴェールへの生贄にされるファンタジー。献上されたシルビアは悪竜に毒舌を浴びせて、彼女を美味しくしてから喰う名目で一緒に世界を見せる旅に出るヴェール。水上都市フウールを訪れて帝国遠征が生んだ難民問題、違法取引に向き合う展開で、悪竜の過去や人を喰わねば腐っていく業が浮き彫りになる一方、クソ婚約者の野望を阻止すべく亡国の王女として奔走する覚悟や、育んできたヴェールとの絆が効いてました。 …続きを読む
    よっち
    2026年09月11日
    24人がナイス!しています
  • 悪竜への生贄として捧げられた亡国の王女が、悪竜に連れられ世界を見る旅に出る物語。―――渦巻く政争、陰険な世界へ飛び込め己の弁論のみを力として。 見た事のないものを見る旅の中、ひょんな事から難民問題の裏に 悪竜への生贄として捧げられた亡国の王女が、悪竜に連れられ世界を見る旅に出る物語。―――渦巻く政争、陰険な世界へ飛び込め己の弁論のみを力として。 見た事のないものを見る旅の中、ひょんな事から難民問題の裏に隠れた違法取引に踏み込んでいく巻であり、未熟ながらに王女として様々なものを背負い込んで救っていく中、悪竜の願いを聞く、多角的で骨太な面白さがある物語である。始まる新たな旅、それは国を救うまで終わる事はなく。果たして王女は永遠の時間の中、国を救う事は出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。 …続きを読む
    真白優樹
    2026年09月10日
    15人がナイス!しています
  • 最初は『狼と香辛料』の政治学版をイメージしていた。学問の魅力紹介をしつつ、異類婚姻譚(昨今のイメージに合わせて百合要素付)だと。 しかし、本作の傾向はどんどん移っていき長命の竜の後悔と主人公の王の責務 最初は『狼と香辛料』の政治学版をイメージしていた。学問の魅力紹介をしつつ、異類婚姻譚(昨今のイメージに合わせて百合要素付)だと。 しかし、本作の傾向はどんどん移っていき長命の竜の後悔と主人公の王の責務に対する懺悔を見つけていく旅物語要素が強くなっていく。 教団との商売取引ぐらいまでは政治学はしていたが、二人の目的はそれぞれ「国の後始末」と「友情の後始末」という異なる道であったため途中から分岐し、ほぼ交わることがないという攻めた展開だった。(1/3) …続きを読む
    のれん
    2026年09月13日
    13人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品