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掲載開始日 2026年04月28日

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5000人のがん患者と向き合った精神科医が自身の「心の傷」を赤裸々に語る『こころの傷つきをなかったことにしないでください』2026年4月28日(火)発売

医師が見つけた人生を豊かに生きるためのヒントを綴った一冊



株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2026年4月28日(火)に、『こころの傷つきをなかったことにしないでください 強くなれなかった精神科医が痛みに向き合ってわかったこと』(著:清水研)を発売いたしました。





本書は、20年以上にわたり、5000人以上のがん患者やそのご家族の苦悩と向き合ってきた精神科医である著者が、人生を豊かに生きるためのヒントを綴った一冊です。

著者は、がん医療の現場で学んだ「生きることの真実」として、人生には向き合うべき「2つの大きな課題」があるといいます。1つは、「自分と周囲の人を愛し、社会の中で自分なりに納得がいく型をみつけて生きていくこと」。もう1つは、「老いや病を経て、誰もが必ず至る『死』という運命を、自分の人生にどう位置づけるか」ということです。

本書の最大の特徴は、精神科医である著者自身が長年抱えてきた「生きづらさ」や「幼少期のこころの傷」、親との確執、そして中年期に直面した危機や難病の経験を隠すことなく自己開示している点です。著者自身の体験と、過酷な運命の中で生きる意味を見出した患者さんたちの実話、そして心理学や精神医学の知見を交えながら、傷ついた心を癒し、自分らしく生きるための道しるべを提示します。



目次

はじめに──人生には2つの課題がある



第1章 過去の傷を癒すということ ──こころの安全基地に出会い直す

 こころの中には「大人の自分」と「子供の自分」がいる

 こころの安全基地はどこにある?

 消えないさみしさとどう付き合うか

 なぜ治療を受けることを選ばないのか

 大きな喪失と向き合う人

 さみしさを超えて大人になるには



第2章 wantとmust ──「○○しなきゃ」から解放される

 自分の中のwantを殺すな

 親の軸から自分の人生を取り戻す

 自分を縛る人生の脚本を書き換える方法



第3章 人生の締切への向き合い方

 将来の計画に、「死」が入るとき

 中年の危機への対処法

 「人生のゴールデンタイム」にたどりつくまで

 老い、病い、死を見据えて「こころの宇宙」を探す



おわりに──ありのままで生きるとは



書誌情報

書名:こころの傷つきをなかったことにしないでください 強くなれなかった精神科医が痛みに向き合ってわかったこと

著者:清水研

定価:1,980円(本体1,800円+税)

発売日:2026年4月28日(火)

判型:四六変形判

ページ数:280ページ

ISBN:978-4-04-116266-8

発行:株式会社KADOKAWA

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著者プロフィール



清水研(しみず けん)

1971年生まれ。精神科医・医学博士。公益財団法人がん研究会有明病院腫瘍精神科部長。金沢大学卒業後、内科研修、一般精神科研修を経て、2003年より国立がんセンター(現・国立がん研究センター)東病院精神腫瘍科レジデント。以降一貫してがん専門の精神科医として活動し、対話した患者・家族は5000人を超える。2020年より現職。日本総合病院精神医学会専門医・指導医。日本精神神経学会専門医・指導医。著書に『もしも一年後、この世にいないとしたら。』(文響社)、『他人の期待に応えない』(SB新書)、『不安を味方にして生きる』(NHK出版)など多数。