ダンジョン報道の最前線

ダンジョン報道の最前線

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年10月24日
判型:
文庫判
ページ数:
296
ISBN:
9784046852847
label

ダンジョン報道の最前線

  • 著者 小林 湖底
  • イラスト ふじ子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年10月24日
判型:
文庫判
ページ数:
296
ISBN:
9784046852847

汚職貴族を書き堕とせ!

ダンジョン都市・ミルベルの特殊な仕事――随行記者。彼らは冒険者に同行し攻略情報を記事にする。弱小新聞社に勤める少女・ネルコは随行記者に憧れていたが……与えられる仕事は熱愛や不倫といったゴシップネタばかり。だがある日、ネルコはかつて惨劇を引き起こした“災厄の聖女”アイリスが処刑されるというネタを掴む。死刑直前のインタビューは爆売れ間違いなしと牢獄に突撃取材をするが、衝撃の事実が判明。なんとアイリスは濡れ衣だったのだ! 明らかな冤罪――記者として見過ごすわけにはいかない。ネルコはアイリスを脱獄させ、冤罪の証拠が眠るダンジョンを駆ける。記者魂を賭け、隠された真実をすっぱ抜け! ダンジョン都市・ミルベルの特殊な仕事――随行記者。彼らは冒険者に同行し攻略情報を記事にする。弱小新聞社に勤める少女・ネルコは随行記者に憧れていたが……与えられる仕事は熱愛や不倫といったゴシップネタばかり。だがある日、ネルコはかつて惨劇を引き起こした“災厄の聖女”アイリスが処刑されるというネタを掴む。死刑直前のインタビューは爆売れ間違いなしと牢獄に突撃取材をするが、衝撃の事実が判明。なんとアイリスは濡れ衣だったのだ! 明らかな冤罪――記者として見過ごすわけにはいかない。ネルコはアイリスを脱獄させ、冤罪の証拠が眠るダンジョンを駆ける。記者魂を賭け、隠された真実をすっぱ抜け!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

「ダンジョン報道の最前線」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ダンジョン都市・ミルベルで冒険者に同行し攻略情報を記事にする随行記者に憧れて弱小新聞社に入ったネルコだったが与えられる仕事は熱愛や不倫といったゴシップネタばかりで うんざりしていた。そんなある日、災厄 ダンジョン都市・ミルベルで冒険者に同行し攻略情報を記事にする随行記者に憧れて弱小新聞社に入ったネルコだったが与えられる仕事は熱愛や不倫といったゴシップネタばかりで うんざりしていた。そんなある日、災厄の聖女が処刑されるというネタを掴んだ彼女は牢獄へと突撃取材をかますのだがそこで知った真実とは...な話。なんか淡々と話が進んで行った感じた。オチ自体はハッピーエンドで終わったし受け継いだ想いを引き継いで進んで行くという終わりは良かった。 …続きを読む
    アウル
    2025年10月25日
    14人がナイス!しています
  • ジャーナリズムの正義を描く作品って最近見ないな。正義の報道というイメージが人気無くなっていることはないと思うが…… しかし、本作主人公の上司含め仲間たちが、悪徳政治家に屈し誤報を大衆に伝え世論を動かして ジャーナリズムの正義を描く作品って最近見ないな。正義の報道というイメージが人気無くなっていることはないと思うが…… しかし、本作主人公の上司含め仲間たちが、悪徳政治家に屈し誤報を大衆に伝え世論を動かしていたというのは悪質である。 もちろん悪徳政治家がみんな悪いんだが、聖女一人の犠牲を容認しながら逆襲を狙っていたと言うなら、もう少し主人公の助けとかできたんちゃうん? と思ってしまう。難癖かもしれんが、勧善懲悪路線が固定さている故のキャラ同士の緊張感不足が見える。作風といえばそれまでだが。 …続きを読む
    のれん
    2025年11月04日
    10人がナイス!しています
  • 冒険者に随行し記録する随行記者が報道の花形な街で、新人記者の少女が聖女の冤罪を暴いていく物語。―――熱意が導くは、封じられた思いと真実。 聖女の処刑をスクープと取材に行ったら疑いを抱き、逃避行の中で真実 冒険者に随行し記録する随行記者が報道の花形な街で、新人記者の少女が聖女の冤罪を暴いていく物語。―――熱意が導くは、封じられた思いと真実。 聖女の処刑をスクープと取材に行ったら疑いを抱き、逃避行の中で真実を探っていく物語であり、報道というなかなか見ない視点ながらも、少女の熱意がまっすぐな面白さを出している物語である。冤罪の先、始まっていくのは夢の続きと叶った夢。未来へ向かっていく彼女たちの道の先、どんな冒険が待っているのか。その先にどうか、面白い未来が待っていますように。 うん、面白かった。 …続きを読む
    真白優樹
    2025年10月27日
    10人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品